垂れ壁の決定版とはその特徴について
防煙を目的に設置する垂れ壁は、これまでだとガラス製で重量が10kg以上ありましたが、LSウォールは何もかもが従来と異なります。
コンフォームウチダ株式会社が提供するLSウォールは、重量だけでも驚くことに従来の10分の1と大幅な軽量化を達成しています。
圧倒的な軽さの秘密は最先端技術とそれによって生まれた複合素材で、ガラスを繊維状にして使用しているのがポイントです。
当然ながら繊維状のガラスは衝撃に弱く割れやすいですが、樹脂シートで挟み込む構造にすることで、軽量かつ割れにくい素材の実現に成功しています。
防煙垂れ壁としての機能には全く問題がありませんし、既存のレールにそのまま取り付けられるので、レールを交換する手間とコストも解消します。
コンフォームウチダ株式会社のLSウォールは全光線透過率がガラスの82%に対し、透明色で90%とガラス以上の透明性を実現しています。
繊維とはいえガラスなので火災が発生しても簡単には燃えませんし、表面が特殊シートで覆われていること割れにくく、飛散しにくい安心感も実現しているのが驚きです。
垂れ壁のイメージを根底から覆すと言っても過言ではなく、二次被害のリスクが減って安全性が高まる、理想的な製品だといえます。
価格も良心的ですし、より単価がリーズナブルな乳白色タイプも用意されているので、設置する環境や要件に合わせて使い分けられます。
透明性が最大限に活かせるフレームレスタイプもありますから、開放感あふれる空間を演出することができます。